農産品紹介

有機農産物

自然農業社では農薬・化学肥料は一切使用せず、肥料は平飼い養鶏場のけいふんと北海道産の規格外大豆のみを使用して育てています。

毎年、全ての圃場において認証機関による有機JAS認証の検査を受け、有機農産物として生産販売しています。

有機ズッキーニ

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栽培期間 4月~10月 販売期間 6月~10月上旬

最近知名度が上がってきて、油との相性が合うため様々な洋食に使われるようになってきたズッキーニ。
最初の植付は5月上旬。まだ気温が低いためトンネルを設置してその中に植付けます。
開花はじめはまだ受粉をしてくれる蜂がいないため一つ一つ手作業で受粉を行います。そして6月中旬頃から収穫が始まり10月上旬まで間、休むことなく毎朝収穫を続けます。

〈おすすめの料理〉 フライ、かき揚げ、サラダ、カレー、ガーリックソテー

有機玉ねぎ

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栽培期間 2月下旬~8月 販売期間 8月~11月

2月から育苗を始め、4月下旬~5月上旬にかけて約16万本の苗をすべて手で植えます。また、植え付けた後は苗が大きくなるまでの間手取りで除草を行います。

玉ねぎの植付と草取りは自然農業社の春の一大作業です。
有機栽培で育った玉ねぎは、甘くて出汁が良く出てとても美味しいと好評です。

〈おすすめの料理〉 旨味があって何にでも使える万能野菜です

有機大根

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栽培期間 8月中旬~11月上旬 販売期間 11月~1月

晩秋に収穫した大根は、ビニールハウスの貯蔵庫で2月頃まで保管します。
収穫は手作業で行いますが、大根は重量があり収穫は雪がちらつくこともある寒さの時期に約3週間かけて行うのでとても体にこたえます。

低温の貯蔵庫で貯蔵した大根はみずみずしく甘味があるのが特徴です。

〈おすすめの料理〉 フライ、大根おろし、大根もち、サラダ

有機じゃがいも(キタアカリ)

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栽培期間 4月下旬~10月 販売期間 8月下旬~2月頃

春、雪が溶けて畑に入れるようになったら最初に植付をするのがじゃがいもです。
機械で一気に植付を行い、その後除草機で何度も除草を行い土をかけます。秋になり茎が枯れてきたら収穫です。

収穫は機械で掘り上げたあと手で拾う作業を何日もかけて行います。

中身が黄色、ホクホクで美味しいのが特徴です。

〈おすすめの料理〉 こふきいも、じゃがバター、ポテトサラダ、コロッケ、肉じゃが

有機じゃがいも(マチルダ)

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栽培期間 4月下旬~10月 販売期間 8月下旬~2月頃

マチルダは、スウェーデンが原産、病気に強く有機栽培でも育てやすい品種です。
形はコロンとした可愛い卵型で、芽が浅いため凸凹がなく、調理をする際に皮をむきやすいのが特徴です。
少しホクホクで、でも煮崩れもしにくくじゃがバターをはじめ何にでも使える万能タイプです。
貯蔵性もよく、自然農業社では春先まで貯蔵しながら販売しています。

〈おすすめの料理〉マッシュポテト、コロッケ、フライドポテト、じゃがバター

有機にんにく

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栽培期間 9月中旬~翌年7月上旬 販売期間 8月~10月頃

にんにくは、秋に植付を行い、少し芽が出た状態で冬を越し、春に雪が溶けると一気に成長し、夏の初めに収穫期を迎えます。
収穫後は茎を切り、乾燥させて、皮を剥きますが、夏の忙しい時期にはこれらの作業が一苦労です。
自然農業社のにんにくは甘味があり優しい味で美味しいと好評です。

〈おすすめの料理〉何にでも合いますが、にんにくの美味しさを楽しんでいただくためにはホイル焼き、おろしたりみじん切りにして薬味がおすすめです

有機さつまいも

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栽培期間 4月~10月 販売期間 11月~1月頃

令和3年より栽培を始めたところ、とても育ちがよく、美味しいさつまいもが出来ました。
北海道は年々夏の気温が上がっているためさつまいもが良く育つようになってきています。
また、自然農業社は火山が近く水はけのよい火山性の土壌のため、さつまいもの栽培に向いているようです。
今後期待の作物です。

〈おすすめの料理〉ふかし芋、焼き芋

有機ビーツ

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栽培期間 6月~9月 販売期間 9月~12月頃

令和3年から試験的に栽培をはじめました。ビーツはとても濃いピンク色の強い色素が特徴で、料理の見た目を一気に華やかに変える力のある特殊な野菜です。
栄養価も高く、サラダやスープなど工夫次第で色々な洋食料理に利用できる人気上昇中の野菜で、今後期待の作物です。

〈おすすめの料理〉サラダ、かき揚げ、スープ(ボルシチ)、酢漬け

有機小豆

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栽培期間 5月下旬~10月 販売期間 12月~翌年3月頃

とよみ大納言という大粒の小豆です。風味が高く美味しいと好評です。
除草剤を使わずに、トラクターに取り付けた除草機で除草をしますが、小豆は初期の生育が遅く草に負けやすいため豆類の中では一番除草技術を要します。

〈おすすめの料理〉おしるこ、ぜんざい、お赤飯

有機黒豆

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栽培期間 5月下旬~10月下旬 販売期間 12月~3月頃

イワイクロという大粒の黒大豆です。
種まき後は鳩に食べられやすいため、芽が出る頃には見張りをして食べられないように気を配ります。
発芽後草丈が大きくなるまでの間、草に負けないように何度も機械で除草作業をします。有機での豆類の栽培を成功させる為には除草作業がポイントですが、天候が悪く畑に入れず思うように除草が出来ない時は非常に気を揉みます。

〈おすすめの料理〉煮豆、サラダ、黒豆ごはん、黒豆味噌

有機大豆

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栽培期間 5月下旬~10月上旬 販売期間 12月~3月頃

ユキホマレという中~大粒の一般的な大豆です。味噌づくりに使われる方が多く、美味しい味噌が出来ると好評です。
豆類は鹿の好物で、以前は一つの畑のすべてが食べられてしまったこともありました。そのため収穫前は電柵を張ったり、見張りをしたりと、豆を守るためにとても気を使います。

〈おすすめの料理〉味噌、豆乳(おから)、サラダ、蒸し豆

黒にんにく

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収穫したにんにくの皮をむき、根っこを丁寧に削り取り、熟成窯で約2週間熟成させて作ります。
もともとの原料のにんにくに良い香りと甘味があり、そのにんにくで作った黒にんにくはフルーティーで驚くほど甘味があります。
健康のために愛用して下さっているお客様から大変好評をいただいております。

〈おすすめの料理〉そのまま、クリームチーズと合わせて

乾燥玉ねぎ

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規格外の玉ねぎを利用して、機械で削り乾燥加工して作りました。
甘味があり、美味しい出汁がよく出るため、みそ汁やスープなどに入れるとお料理の美味しさがアップし、また玉ねぎの栄養も手軽にとることが出来ます。備蓄しておくといつでも加えたい分だけ使えて便利です。

〈おすすめの料理〉みそ汁、スープ、カレー、ラーメンにも

切干大根

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秋に収穫し、低温の貯蔵庫で貯蔵した有機大根を、洗い、皮をむき、機械で削り、乾燥機で乾燥させ、脱酸素剤を入れてパックした切干大根です。
切干大根というと煮物で食べるのが一般的ですが、自然農業社の切干大根は、一般的な切干大根に比べ衛生管理をした加工場で製造しており、甘味があり風味の豊かな有機大根の美味しさを楽しむために、サラダで召し上がっていただくことをおすすめしています。

〈おすすめの料理〉サラダ、ひじきの煮物、そのまま食べても美味しい